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BEAUTY

暑さを味方につけて、際立つ美しさ

涼感漂う、
真夏の洒落顔メイク #02

[BROWN ONETONE]

夏のメイクが持て余すテカリや熱感。そんな自然な肌の反応を受け入れながら、“涼感”へと変換させるカギを握るのは、光、色、質感のコントロール。女優の片山友希さんがオトナの洒落顔を体現します。今回は低体温系メイク編をお届け。

BROWN ONETONE

彩度を落としたウォームブラウンで
まとめる低体温系メイク

スマホで写真を色補正するときを思い出してみる。色温度を抜くほど涼やかな表情も抜け感もつくりやすい。とはいえ温度感がなくなりすぎると不健康な印象に。だから赤みやオレンジを宿した温かみのあるブラウンが夏に最適な色温度。目元、チーク、リップをワントーンで色合わせすることもまた、洒落感をもたらすセオリー。

HOW TO MAKE UP

彩度を下げ、洒落たマット感で
暑苦しさを回避

ローズピンクのような高彩度のカラーは、血色感や可愛げをつくりやすいですが、夏だと暑苦しい印象に転びがち。それならブルーやグレーのような寒色系に寄った色にすればいいかというと、それなりにテクがないと不健康さが際立ちます。欲しいのは、“ヘルシーすぎない血色”。これにうってつけなのがウォームブラウンです。また質感をマット:ツヤ=6:4の配分にするとグッとスマートな表情に。
――メイクアップアーティスト・北原果さん

POINT.1

目元はaのマットベージュ(左上)をアイホールと下まぶた、マットタンジェリン(右下)を目尻長めに二重幅、ラメ入りブラウン(左下)を下まつ毛のキワ、ラメ入りアプリコット(右上)を目頭くの字に。

POINT.2

bを小鼻横に丸く、側面を意識して横長にも。cを目頭下ハの字、鼻根、鼻頭、上唇の山、あご、こめかみに入れて湿度感を。リップは、dで上唇の山と下唇の底辺の輪郭を、eを唇全体、fを上下唇の外側へ。

-USE IT-

a.オレンジブラウントーンで洗練された華やかさを目元に添える。NARS クワッドアイシャドー05567 ¥7,700(ナーズ ジャパン)※6月12日限定発売 b.ノンパールで高発色なオレンジブラウンでブロンズ肌を演出。目元、リップなどマルチユース。マルチスティック Bikini Tan ¥4,180(アディクション ビューティ)※限定品 c.シアーなピーチシマー。クリーミーなジェルテクスチャーで崩れにくい。スキン エンハンサー マルチ スティック 1 モーニングデュー ¥5,060(ボビイ ブラウン) d.軽やかなリップラインが引けるクリーミーな芯。唇の輪郭を自然に整えるコンシーラーカラー。ザ リップペンシル Fair Cotton ¥3,300(アディクション ビューティ) e.うるおい、輝き、色づきを与えるウォームピーチカラーのリップオイル。リップガラス クッション シグネチャー バニラ ¥3,740(M・A・C)f.ふんわりマットな仕上がりでじゅわっとにじむような血色感を唇と頰に。パウダー キス リップ+チーク ムース テイケン ¥4,840(M・A・C)


トップス¥20,450(リイ)、スカート¥16,548(ウアロン/ともにハナ ショールーム) ブレスレット¥20,240(エムシー・スタジオ/ズットホリック) その他(スタイリスト私物)

model_YUKI KATAYAMA
photographs_KEITA GOTO[W]
styling_MIYU YASUMI
hair&make-up_CONOMI KITAHARA[KiKi inc.]
text_AYAKO SHIRAKURA

※SPRiNG2026年7月号掲載の記事を再編集したものです
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