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BEAUTY

その印象的な目元はどうつくってる?

MEGUMIさんの
目ヂカラルール

ナチュラルなのに、吸引力があって印象的。MEGUMIさんが、「色気のパーツ」として大事にしている、“目元”のケアやメイクについて掘り下げます!

EYE CARE RULE(01)
目元ケア編

 
“目元のケアは、新たな美容への探究心”

 
“穏やかなまなざしは目元の緊張の解放から”

 
“見つめても、逸らしても、ムードのある視線”

いつものスキンケアに加えて、目まわりだけはプラスワン美容液で念入りに

「いろんな美容をやってきたけれど目元に特化したケアを始めたのはごく最近。とくに何かあったというわけではないけれど、大人の女性がわざわざ目元ケアをしているのには何かあるぞ、という興味からです。実際、取り入れてみるとハリと明るさが出て、やれば変わる、というのを体感しました。今はライトな使用感のものを使っていますが、乾燥が気になる秋冬はもう少しリッチなものも試してみたいなと思うほど目元ケアが楽しいです。目元用美容液を塗るときはこすらないようにやさしくマッサージして血行を促すようにもしています。そして、酷使している目を休ませることも意識していて、温めたり、冷やしたりすると目元も気持ちもスカッとしますね」
 

EYE CARE RULE(02)
まつ育編

“まつ毛はバサッと多いほうが柔らかみが出て、可愛い”

生活の動線にまつ育要素を点在。“やる”と決めなくてもケアが続く

「10年以上、まつ毛パーマをしています。ナチュラルに目ヂカラが出せて、ノーメイクでも目元にアクセントを出せるので気に入っています。自まつ毛の毛量が重要になってくるので毎日、まつ毛美容液を塗ってお手入れ。スキンケアもそうですが毎日続けることに意味があるので、続けやすい仕組みを私は作っています。それは生活の動線上にまつ毛美容液を置いておくこと。リビングと洗面所の2か所に置いていて、リビングではテレビを見ながら、洗面所ではスキンケアの流れで塗れるようにしています。また、マスカラを落とす時も注意。まつ毛が抜けないようにコットンで繊細にオフします」
 

EYE CARE RULE(03)
まつ毛メイク編

“くるんとカール&マスカラで「盛れてる」抜け感まつ毛”

まつ毛は、カラーマスカラが気分!ボリューム×カールの仕上がりが好き

「まつ毛は色気を醸し出すのが得意なパーツ。伏し目になったとき、まつ毛が長いと色っぽいし、カールアップしたまつ毛は横顔まで美しい。大人の色気が欲しい私としてはまつ毛を育てるのと同じくらいまつ毛メイクも大切な要素です。最近は目元をほどよく締めつつ、抜け感を出せるネイビーやブラウンのカラーマスカラを愛用中。ボリュームがあり、自然にカールしたまつ毛に仕上げるようにしています」
 

EYE CARE RULE(04)
アイメイク編

 
“目の形の特徴を活かして、自分らしさを引き出すアイメイクに”

アイカラーは下地が重要! そぎ落としたアイメイクを楽しむ

「今年の夏はブルーの目元にハマっていました。オレンジシャドウのベースにブルーのライナーをちょっときかせて締める。私の目の形を活かした入れ方です。ブルーとオレンジの組み合わせは夏っぽいし、お洒落にも見えて仕事でもプライベートでもやっていますね。こういうカラーメイクを楽しむには土台がきちんとしていないとよさが半減するので、アイベースとコンシーラーでまぶたを整えておきます。このひと手間が相手をドキッとさせるような色っぽいまなざしを左右すると思います」


model_MEGUMI
photographs_FUMIKO SHIBATA
styling_MIKU
hair & make-up_MEGUMI KATO
text_AYAKO SHIRAKURA

※SPRiNG2024年10月号掲載の記事を再編集したものです
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