SEVENTEENの中でも、ひときわ多才でプロフェッショナルなふたり── パフォーマンスチームのリーダー・HOSHIと、ボーカルチームのリーダー・WOOZIによるユニット“HxW”が、2025年8月6日、7日にKアリーナ横浜でファンコンサート『HOSHI X WOOZI FAN CONCERT [WARNING] - JAPAN』を開催しました。
“行ってきます”と
“行ってらっしゃい”を
伝えるための、たった2日間の奇跡
1曲目は「Bring It」。幕開けからふたりの息ぴったりなパフォーマンス
(P)&(C) PLEDIS Entertainment
2017年11月に発売されたSEVENTEEN 2nd Album「TEEN, AGE」の収録曲「Bring It」でタッグを組んで以来、約8年ぶりにスペシャルユニットを再結成し、今年3月に1st Single Album「BEAM」をリリースしたHxW。初のふたりでの公演となる今回は、9月からの兵役を控えたふたりの「一旦の見納め」となるステージ。2日間で約4万人を動員し、笑顔と涙に包まれながら幕を閉じました。
圧巻のパフォーマンスと
終始笑顔のトーク
新曲初披露も!
トークでは“素のふたり”が炸裂し、笑いが絶えない!
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コンサートで初披露の「Spider」でCARAT大歓喜
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「Ruby」でWOOZI圧巻の歌声
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ライブでは、それぞれのソロパートとユニット楽曲、さらにはSEVENTEEN楽曲のスペシャルメドレーも披露され、メンバーやスタッフ「TEAM SVT」からの証言VTRと40分にも及ぶ濃密なトークも。ファンミーティングとコンサートの“いいとこ取り”のような構成に、会場は終始温かく熱い空気に包まれていた。さらに、まだ未発表の新曲「Copy & Paste」も初披露され、CARAT(ファンネーム)からは歓喜と感動の入り混じった歓声が響いた。
ファンへの想いと再会の約束
ECHO!ではHOSHIがマイクを落とし、ふたりニッコニコで歌う微笑ましいひとコマも
(P)&(C) PLEDIS Entertainment
公演後半、HOSHIは「今日が本当に最後。次に日本に来るには少し時間が必要だけど、皆さんにちゃんとご挨拶ができて嬉しい。すぐ戻ってきます」としんみりと語り、WOOZIも「皆さんのおかげでいつも心強く活動できています。元気に行ってきます」と、穏やかな笑顔で挨拶。 彼らの言葉からは、10年間の活動を支えてきたCARATへの深い感謝と、再会への確かな約束が感じられた。 K-POPファンなら誰もが経験する「推しの兵役」。 でも、今までこんなにもあたたかく、まっすぐに、“行ってきます”と“行ってらっしゃい”が伝えられたステージがあっただろうか。 また必ず、笑顔で「おかえり」を伝えるその日まで、正座待機できるパワーをもらえた2日間。 HxWの旅は、いったんここで一区切り。 でも、それは再会へのプロローグにすぎない。
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