どんな着こなしもとたんにハンサムにしてしまう「スラックス」「ペンシルスカート」「スウェットパンツ」の3種にフォーカス。これさえあれば間違いないという神ボトムを、鈴木愛理さんが“あざとさ”を封印し、モードライクにまといます。
01.SLACKS
365日だっていい。
私たちの相棒はスラックス
もはやワードローブにない人はいないと言っても過言でないユニフォーム的立ち位置を確立したスラックス。秋冬らしいダークトーンならハンサム度もいっそう強まる。フラットシューズあわせでズルッと着こなすのが洒落る秘訣!
SLACKS STYLE
with BIG SHIRT
ゆるりとまとえるシャツで
notコンサバ、モードライクに
ざっくりとシャツをまとうだけで自然と色香がこぼれだす、ハンサム女子的鉄板コーデ。ルーミィなシルエット、首元からの肌見せによるセンシュアルなムードをスラックスでキリリと引き締めて。
パンツ¥49,500(ラインヴァンド/ラインヴァンド カスタマーサポート) シャツ¥12,100(ラベルエチュード) ネックレス¥2,530(アネモネ/サンポークリエイト) シューズ¥79,200(ヘリュー/ショールーム セッション)
02.PENCIL SKIRT
スカートなのにかっこいい、
変幻自在のペンシルスカート
ハンサム女子のスカートはペンシル一択! 女性らしくも甘くないデザインがちょうどよくシアーソックス、ブーツ、パンツレイヤードなど着こなし次第で大きく印象が変わるのも大きな魅力。
PENCIL SKIRT STYLE
with sheer socks
スカート越しにのぞく肌が
そっとこなれ感をかもし出す
表情のあるペンシルスカートと、今シーズン名脇役になるシアーソックスは、ぜひ試したい組み合わせ。シャープなスカートから歩くたびにチラりと肌が見え、ストッキングとは一線を画す、今っぽな洒落感につながる。
スカート¥28,600、ニット¥44,000(ともにジェーン スミス/ジョン メイソンスミス ジェーン スミス ストア) パンプス¥39,600(ピッピシック/ベイジュ) ソックス(スタイリスト私物)
03.SWEAT PANTS
たんに“カジュアル”にはならない
洗練淡色スウェットパンツ
スウェットパンツはだらだらと着る休日服にあらず。ゆるりとしたシルエットに加え、洗練感のある淡いトーンがどこかセンスを感じさせる。カジュアルの先にあるスウェットパンツの可能性がここに!
SWEAT PANTS STYLE
with jacket
ビッグジャケットをまとい
モードなムードへと傾倒
ジャケット合わせ、かつ、ワントーンならカジュアル感のないモダンなコーデが完成。
スウェットパンツ¥38,500(ギャルリー・ヴィー/ギャルリー・ヴィー 丸の内店)ジャケット¥36,300(パセリ) 中に着たリブカーディガン¥29,700(オーラリー) イヤカフ¥36,300(プリュイ/プリュイ トウキョウ) リング¥14,300(オンブル ビジュー/フォーティーン ショールーム) ブーツ¥19,910(エネス/セムインターナショナル)
model_AIRI SUZUKI
photographs_YUTARO YAMANE[TRON]
styling_MIYU YASUMI
hair & make-up_KATO[TRON]
text_TAEKO KOJIMA
※SPRiNG2024年12月号掲載の記事を再編集したものです
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