この冬彼とおそろいで身につけたい、ニットと相愛な〈カルティエ〉の憧れジュエリーをSnow Manの深澤辰哉さんがまといます。思わず見惚れるスタイリッシュなふっかをご堪能ください。
brand_
Cartier
[カルティエ](collection_Trinity)
年を重ねても愛したい永遠の名品
一流ジュエラーのクラフツマンシップを堪能できる、〈カルティエ〉が誇る名作ジュエリーの「トリニティ」は、時代にあわせて革新的な進化をし続けるコレクション。多様な愛をシンボルに、無限の可能性を秘めたホワイト、ピンク、イエローの異なるゴールドが繋がり合う「トリニティ」は、1924年にルイ・カルティエのイマジネーションから誕生し、今年で誕生100周年。融合と調和のシンボルであるアイコニックな3本の環が無限の愛を祝福。
ニット¥383,900(ザ・ロウ/ザ・ロウ・ジャパン)ブレスレット¥1,742,400[WG×PG×YG]、右手人差指¥298,100[WG×PG×YG]、右手薬指¥342,100[WG×PG×YG]、ネックレス¥407,000[WG×PG×YG](すべてカルティエ/カルティエ カスタマー サービスセンター)
COVER INTERVIEW
with
TATSUYA FUKAZAWA
ファンの皆さんが、僕たちにとっての「光」そのものです
ジュエリーが映える様々なポージングで、スタイリッシュなシューティングとなった本誌初登場・深澤辰哉さんの「ジュエリーと、ニット」企画。撮影中、「素敵なジュエリーが多くて、どれを買おうか迷っています!」と言っていたほどにジュエリーを愛する深澤さん。まずは最近の、お気に入りのジュエリーについてお話を伺いました。
「ジュエリーのブランドを統一してスタイリングをしたいというこだわりがあって、ピンクゴールドのブレスレットに、同じブランドのジュエリーをあわせるのが最近のお気に入りの組み合わせです。自分の肌の色にすごくなじんでいる気がして、ピンクゴールドのジュエリーに目がいきがちですね」
“彼とおそろいで身につけたい”というテーマでもあった本企画、深澤さんが、パートナーと一緒に身につけるとしたらどんなジュエリーがいい?
「僕が今、ちょうど自分のしっくりくるピアスを探している最中で。“彼女とおそろいで”という視点からも探して出会ったピアスなら、よりお気に入りになるはずだから、ピアスがいいかな。ネックレスやブレスレットはすでに自分のお気に入りのものがあるから、それと同じものをというよりは、一緒に新しいピアスを探して身につけられたらうれしいです。あっ、ピアスホールが開いていない人だったらイヤリングで!人によっては“おそろいってちょっと恥ずかしい”っていう人もいると思うんですけど、僕は全然おそろいオッケーですし、むしろ憧れがあります」
あまりに素敵なシューティングだったため、撮影時間が延び、インタビューの時間がひっ迫してしまったこの日。限られた時間のなかでひと言でも多くを語ろうと、2倍速ほどの早口で多くを喋ってくださった深澤さん。その心遣いやお人柄からも、深澤さんがモテる理由が納得。
「そうなんですよね、なぜかはわからないんですけど、僕とにかくモテるんです(笑)。僕は仕事でもプライベートでも裏表がない性格なので、それもモテる理由のひとつなのかなって思います。あと、僕はすごくやさしいです!(声を大にして)」
“リアコ王”としてもその名をはせている深澤さんですが、バラエティなどで“浪費家”としての姿を見かける機会も増えてきました。女性とデートするとしたときの、デート代ってどうする……?
「ご飯やデートにかかったお金は、もちろん僕が払いますよ! でも僕の理想でいうと、いちばん最後に屋台のラーメンを一緒に食べて締めるようなデートプランがいいです。豪華三昧なのも素敵だと思うんですけど、僕がこれまでふつうのことをしてこなかったので、ふつうのことがしたいんですよね。手をつないで竹下通りを歩いて、クレープやわたあめを片手に持って食べ歩きしたり……そういうデートのほうが、自分の中では特別に感じるんです。街中で手をつないでデートがしてみたいです」
“手”といえば、撮影中、深澤さんの指の細さに驚いたスタッフ一同。手フェチの方に刺さるカットも満載でお届けした本企画でしたが、深澤さんご本人はなにフェチなのでしょうか?
「脚かな……? 細ければいいっていうわけではなくて、人間らしい、ほどよい肉付きの脚のほうが好きで、……って変態みたいですけどそういう意味じゃないですよ!(汗) 大人の女性がはく、大人のミニ丈のボトムも素敵だなって思っていて!」
随所に笑いも交えて話してくださった深澤さんの、ここからは少しまじめな話。個人としても、グループとしても成長を続けている中、活動をしていくうえでつねに心がけていることがありました。
「すごく当たり前のことなんですけど、なにをするにも妥協せず、全力でやることは忘れてはいけないなと思っています。たとえばSnow Manで歌番組に出演するときに、これまで何回も披露している曲であっても1時間前にみんなそろってダンスをさらって、音であわせてから本番を迎えています。一見できそうなことですけど、それを毎回続けることってなかなか難しいことだなとも思うので、何事にも全力で妥協しないことを継続する、ということはずっと心に決めて活動していますね」
10月30日にリリースする、Snow Manの4枚目となるニューアルバム『RAYS』。9人の光が集まり光線となる、という意味も込められている本アルバムに絡めて、深澤さんが光を感じるものは?
「日々活動していてあらためて感じるのは、ファンの皆さんは自分たちにとっての“光”だなということ。皆さんがいないと僕たちはステージに立つこともできないし、ステージから見る皆さんの笑顔や歓声、SNSを通じた日々の応援の声が、僕が仕事をがんばるモチベーションにも繋がっています。『RAYS』に込められた“光”とは、まさにファンの皆さんのこと。いつも光をくれてありがとうって思ってますし、皆さんと僕は両想いだと思います! 僕たちの光と皆さんの光をあわせて、これからも一緒に大きな光をつくっていけたらうれしいです」
PROFILE
深澤辰哉
1992年5月5日生まれ、東京都出身、B型。Snow Manのメンバーで、グループでの担当カラーは紫。バラエティをはじめ、10月スタートのドラマでは経営者役として大抜擢と、多方面で活躍中。特技はクレーンゲーム。腕時計やジュエリーを収集中。
INFORMATION
Snow Man 4th ALBUM『RAYS』発売中
9人の“光線”が集まって大きな光となり未来に向かって加速していく、Snow Manの輝きを詰め込んだ約1年半ぶりのアルバム。全18曲の中には、4グループに分かれたユニット曲も収録。初回盤A・Bの付属Blu-rayおよびDVDには、それぞれ異なる映像を収録。
フジテレビ系木曜22時~放送中のドラマ
『わたしの宝物』出演中
夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産み育てる“托卵”を題材にした、オリジナル脚本の恋愛ドラマ。深澤さんは、主人公・神崎美羽(松本若菜)の中学時代の幼馴染・冬月稜役を演じる。
model_TATSUYA FUKAZAWA
photographs_YOSUKE ENOMOTO
styling_KAZUYA MISHIMA[Tatanca]
hair & make-up_SHINICHIRO[IKEDAYA TOKYO]
※特集内の[ ]内の素材表記は、K=金、RG=ローズゴールド、WG=ホワイトゴールド、PG=ピンクゴールド、YG=イエローゴールド、DIA=ダイヤモンドを表します
※SPRiNG2024年12月号SPECIAL EDITION掲載の記事を再編集したものです
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※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合がありますのでご了承ください