おもしろさとかわいらしさ、ゴシックな雰囲気に惹かれた
不思議な洋館で暮らすシャドーと生き人形たちの物語が人気を集め、「週刊ヤングジャンプ」で連載中の漫画を原作にTVアニメ化された『シャドーハウス』。単行本は累計270万部を売り上げ、2021年に第1期、2022年に第2期が放送されています。
「ゴシックな雰囲気や世界観が好きで、リアルタイムで見ていたの。ストーリーの中にちょっと謎があったり、キャラクターたちがかわいかったり、おもしろくて安心して観られる作品じゃないかな。あとバービーが釘宮(理恵)さんだったり、マリーローズとローズマリーが中原麻衣さんだったり、声優さんが豪華なのも楽しかった。お話は少し毒もありつつ、やさしい物語だと個人的には思っていて、その中の残酷さが増すこと、謎が明かされていって、どんどん核心をついたストーリーになっていくのを楽しみにしてる」
美月さんがこの作品のようなゴシックな世界観に惹かれたのは学生時代から。
「学生のころ、私の周りにゴスロリとかが好きな子が結構多かったんだよね。ビジュアル系のバンドが流行ったりもしていたけど、私はそっちには行かず(笑)、Tommy February6さんとか、かわいくてちょっと毒のある世界観が好きだった。だから今もそういう雰囲気を感じるアニメがあるとつい見ちゃうな」
ジャケット¥47,800(セイヴソン/ザ・PR) ビスチェ¥11,000(ラベルエチュード) スカート¥36,300(ラグビー・ムシェ/ブランドニュース)つけ襟¥22,000(ミカゲシン) シューズ¥9,900(クヌースマーフ) ピアス¥44,000(リューク)
illustration & model_MIZUKI YAMAMOTO
photographs_KEISUKE KITAMURA
styling_AYA KUROSAKI [Linx]
hair & make-up_YUINA IWATA
text_SONOKO TOKAIRIN
※SPRiNG2024年4月号掲載の記事を再編集したものです
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